こんにちは!ちきちきです♪
2021年1月も終わりますが、緊急事態宣言はまだ延長となりそうですね。。
今の状況をみると延長は仕方ないですね。
でも経済的影響もさらに大きくなりますね。。
本当に平穏な日々に少しでも早く戻れることを願うばかりです。。
こんな状況ではありますが、11月にGO TOトラベルキャンペーンを利用して行った「ザ・レイクスイート湖の栖」の続きの記事です。
前回は「館内施設編」でしたが、今回は「温泉露天風呂付テラスルーム客室編」を写真多めで紹介していきます😊
※前回の記事はこちら⬇️
【目次】
客室の種類
客室は全室レイクビューで客室温泉露天風呂付(全4タイプ)となっています。
- 温泉露天風呂付テラスルーム[3~4名定員]
最大人数: 4
床面積: 54.5m²
ベッド: シングルベッド2台、デイベッド1台
※利用したのはこのタイプ
- 温泉露天風呂付ガーデンテラスルーム
最大人数: 3
床面積: 54.5m²
ベッド: シングルベッド2台、デイベッド1台
- 温泉露天風呂付ユニバーサルテラスルーム
最大人数: 2
床面積: 50m²
ベッド: シングルベッド2台
- 温泉露天風呂付コーナーテラスルーム
最大人数: 4
床面積: 61m²
ベッド: シングルベッド2台、ハイダーベッド1台
アメニティ: アメニティ, ドライヤー, ミニバー, 加 湿・空気清浄機, 洗浄器付きトイレ, 液晶テレビ, 温泉露天風呂, 館内着
エレベーターホールから客室まで
エントランスからフロントやラウンジを通って1番奥にエレベーターホールがあります。
エレベーターは2機です。
客室数も多くはないので、2機でも待ったのに乗れないとかはありませんでした。
エレベーターの横にはスモーキングルームがあります。
フロントやロビーは3階にあります。
こちらはエレベーター内です。
スケルトンのエレベーターでエレベーター内からも洞爺湖が一望できます✨
素晴らしいですね!洞爺湖の宿でもなかなかないと思います!(私は初めて見ました!)
エレベーターを降りると大きめのソファーもあり、ゆったりした造りとなっていました。
廊下
今回利用した客室タイプ
先程ホテルの客室タイプの紹介をしましたが、今回利用した客室は、
温泉露天風呂付テラスルーム[3~4名定員]
です。
アサインされたお部屋は、客室では最上階7階のコーナールームとなりのお部屋でした。
エレベーターから近い客室がよい場合はリクエストした方がよいかもしれません。
(でもここでも遠いというほどではありません)
客室
では客室内を写真多めで紹介していきます!
※玄関スペース。靴箱もあります。
入るとすぐにベッドがあります。
本当はツインベッド+デイベッドのお部屋ですが、小学生の息子も添い寝料金設定はないため、寝具が用意されたのでデイベッドはベッド仕様にセットされていました。
※ツインベッド
※デイベッドはもう1人分のベッドに
実際は添い寝でもいいので、デイベッドはそのままにしておいて貰うリクエストを入れておこうかと思っていましたが、すっかり忘れていました💧
ちなみにデイベッドのままだとこんな感じです⬇️
※出典:ザ・レイクスイート湖の栖HP
デイベッドがある方がソファースペースが広く感じて私的には好みでした。
でもいつも一緒のベッドで寝てる息子は自分専用のベッドがあったことが嬉しかったらしく、しかもベッドの目の前がテレビだったのでとても喜んでたのでよかったみたいです(笑)
ベッドの奥にはチェアとテーブルのスペース
カーテンを開けると、ここから洞爺湖と中島を眺めることができます♪
左側の窓の向こうは客室露天風呂です♪
くつろげるチェアでした♪
テラスルーム
テラスルームにはこんな可愛らしいスリッパが用意されていました♪
※でも3人で宿泊なのにテラスルームに用意されているスリッパは2足だけでした。。もう1足用意して欲しいです。
テラスルームからの景色はとても開放感があり、洞爺湖らしい眺めです✨
この静かな洞爺湖を露天風呂から眺めると本当に癒されます😊至福の時です✨
テラスにはこんなに大きくてくつろげるソファーがあります♪
湯上がりに涼むにも最高ですね!
奥に見えるのは本館のサンパレスです。
陽も落ちてきてライトをつけるとよい雰囲気です♪
暗くなると隣のサンパレスの庭のイルミネーションを見ることができました♪
サンパレス側に位置する客室だったので、このくらい見えましたが、反対サイドのお部屋だと見えないかもしれませんね。
洞爺湖ロングラン花火大会は見れる?
洞爺湖では例年4月下旬~10月末日には毎日450発もの花火が打ち上げられています。
このテラスルームも湖畔に面していますからもちろん花火を見ることが可能です!
こんな広くて立派なソファーもあるテラスルームから花火が見れれば最高ですよね✨✨
今までは調べずに洞爺の温泉やキャンプに行ってもいつも花火が上がっていたので、ホテルの予約時には花火の開催期間を特に確認をしていませんでした。
ところが、予約後に確認したところなんと花火大会は開催していない時期でした💧
予約を取り直すことも考えましたが、やはり花火大会期間とそれ以外では価格的にも大きく差があることと料金的にお得に予約できていたので、今回はそのまま行くことにしました。
ちなみに客室から見る花火はこんな感じです⬇️
※出典:ザ・レイクスイート湖の栖HP
湖面から上がる花火がすぐ近くで見れてとてもきれいですよね✨✨
とっても見たかった。。😖
でも花火大会期間に泊まるならお食事のプランをビュッフェにしないと料金的に結構厳しいかな、なんて思っていました。
でもここに泊まるなら、ビュッフェだとサンパレスになるのでそのままであればそれはないかなと。。悩ましいところです💧
洗面所・脱衣所
ベッドの前のスペースには洗面所・脱衣所があります。
ダブルシンクで間接照明がいい雰囲気の広さも十分な洗面台です。
アメニティは子供用はなく大人と同じ物で3人分用意されていました。
グラスも三色で誰のかわかりやすいです♪歯ブラシは同じ色でした。
女性用のアメニティもありました。
洗面台左側にはクローゼットと金庫がありました。バスローブもありました。
※湯上がり用の靴下もありました
※客室の露天風呂で使用するタオルはホテル名が刺繍されています。大浴場で使うタオルは大浴場に用意されています♪
客室露天風呂
脱衣所横に露天風呂です。
手前にはシャワーブースがあり、戸があるので外の気温に左右されず利用できます。
※お風呂用の椅子がないのが残念です。
ぜひ設置していただきたいです。
こちらが客室露天風呂です!
お部屋からこの眺めで露天風呂を楽しめるなんて最高に贅沢です✨
夜は何も見えなくなるので、昼間にのんびり入るのが景色も一緒に楽しめていいですね♪
お湯は自分の入りたい時に入れるスタイルです。
湯張り式で1回ごとに新鮮な温泉を入れて入ります。
⬇️「温泉」ボタンを押すと15分程で湯張りがされます。
熱い場合は水で調整も可能です。
掛け流しではなく保温機能もないので、湯張りをして時間が経つとどんどん温度が下がっていきます。
その辺はちょっと気にしてお湯を抜いたり、張ったりしなければいけません。
トイレ
玄関から入ってすぐの正面扉を開けると独立したトイレがあります。
ユニットバスではなくても洗面台と隣接したトイレが多いと思いますが、独立してる方が落ち着いて利用できる気がするので私はこちらの方が好きです。
冷蔵庫・食器類
ベッドよりも入口側の壁側に冷蔵庫や食器類の棚が設置されています。
ソファーやテーブルとはベッドを挟む配置なので動線的にはよろしくないですね。。
というのもベッドの足元の通路が広くはないのでコーヒーなどを入れてテーブルまで運ぶことを考えるとちょっと気になりました。。
通路の広さを確保する意味でも、ベッドを壁側にしてこの食器類の棚をソファーとテーブル側に設置する方がいいのではと思いました。
※インテリア雑貨のような照明
電話とスピーカーもスタイリッシュです。
コーヒー豆が用意されているのでミルもあります。
※紙コップのコーヒーはラウンジから持参した物です
カップ&ソーサーもおしゃれです♪
冷蔵庫には無料の水のみ用意されています。
ラウンジから持参したミニサイズの缶ジュースを冷やしておきました。
ラウンジがあっても時間も限定的ですし、ラウンジから缶ジュースを持参してよいのなら、お部屋にサービス分を入れておいてもらえる方がいいのでは?と思いました。
お茶菓子・ご案内
お茶菓子は温泉らしく?温泉まんじゅうでした。
開けると下には紅茶と緑茶のティーバッグが入っていました。
ルームキーはカードホルダーに入れていただいてました。
お茶菓子は温泉まんじゅうでもいいのですが、ラグジュアリーなお宿の位置付けであれば、なにかもう少し工夫が欲しいと思いました。
館内図には本館サンパレスについても記載されています。
本館サンパレスの施設も利用できますので、利用案内にも一緒に記載されています。
当日本館サンパレスには修学旅行生の利用がある予定の旨と主な施設利用時間も記載されていました。こういうアナウンスはあった方がよいと思いました。
実際には我が家はチェックイン後に部屋に入る前にプールを利用した際にしか本館には行かなかったので、修学旅行生はみかけませんでしたし、静かにのんびりと過ごすことができました。
おわりに
今回『温泉露天風呂付テラスルーム客室編』を写真多めで紹介しました😊
個人的に客室の感想としては、
◎良い点
- 露天風呂・テラスからの眺めが最高
- テラスが広くてゆったりできるソファーが最高
- デザインや家具などのセンスは好み
- 新しくて清潔感があって気持ちいい
△ちょっとイマイチな点
- 部屋全体の広さはそれなりにあるのに狭く感じる。特にベッド足元の通路が狭い。
- テーブルがコンパクトなサイドテーブル(コーヒーテーブル)しかない
- ポットや食器類の棚とテーブルと位置の動線がイマイチ(ベッド足元の狭い通路を通らないといけない)
- 露天風呂の温泉は冷めるので入るときはまた入れ直さなければならない
「ちょっとイマイチな点」については、せっかく素敵なお部屋なのにちょっともったいないと思ったのと、こうだったらいいのにと思った点でした。
でも全体的には満足です😊✨
今は旅行どころではありませんが、また落ち着いた時に旅行ができるようになった際に参考にしてみて下さいね。
次回は、水のテラスダイニング「The洞爺」で楽しむ和食会席の夕食編を紹介したいと思います♪